はしもとみおの年収は?経歴は?出身はどこ?作業部屋の場所や個展なども紹介

2021年5/2に放送の「情熱大陸」で紹介され、2021年4/10からふくやま美術館で開催された個展「はしもとみお どうぶつ彫刻展 美術館でアートキャンプ!」など精力的に活動されていて、身の回りの動物たちをモチーフに木彫作品を制作する彫刻家、はしもとみおさん。どのような経歴なのか、年収はいくらかなどをまとめてみました

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はしもとみおの年収は?作品の価格は?

リアルな彫刻を作ると評判の彫刻家・はしもとみおさん。年収はいくらかなのでしょう?

正確な金額やなどは公表されてはいません。ただいま調査中です。わかり次第UPします。

彫刻家の年収はというと、ピンキリで、弟子時代は時給1.000円程度から。

東京都内のとある仏所・工房のホームページの「弟子入り」の項目を見ると、木彫刻家、仏師、仏画師を目指す人向けに内弟子を受け入れており、形式としては住み込みで働く丁稚奉公となっていました。木彫刻家の修行中の給料は月数万円前後が普通で、住居、食事は無料で提供されます。

有名な彫刻家になると作品は非常に高値で売れます。これまでにオークションで落札された最高額はスイスの代表的な彫刻家ジャコメッティの「指差す男」で1億4130万ドル、日本円でおよそ150億円以上という大変な高値です。2位、3位もジャコメッティの作品で、いずれも1億ドルを超えています。

はしもとみおさんの場合、いろいろなサイトで作品の金額や、企画製作の資金などが公表されているので、その金額から製作費として支払われたりするのでしょう。

例えば有名な「ブサカワ犬」として親しまれ、昨年6月に死んだ秋田犬わさおの記念碑建立を進める青森県鰺ケ沢町の有志団体は、県内外から募った寄付が533万7164円になったと明らかにしました。制作費に充て、等身大の銅像を町内に2021年の秋に設置する予定です。

その原型の制作を依頼されたのがはしもとみおさんです。533万の製作費のうち、原型製作費はどのくらいなのでしょうか。気になるところです。ちなみに銅の1キロ当たりの価格は930円/kg(2021年4月19日現在)となっています。100kgでも93000円、あとは型製作や流し込みの製作費を差し引いての金額になるのでは?と予想されます。

ほかにも、はしもとみおさんの原型で売られている、GINZA TANAKAの「純金オブジェ ねこ」これは約90g、高さ約4.6×幅約5.4cmの大きさでなんと¥1,350,000

純金ですからね。でもこれが何体売れるかで店の利益が想定できるのでしょう。でもはしもとみおさんが売るのではなく、あくまでも原型の作成ですから、GINZA TANAKAからの依頼といえば、そう安価なものではないと思われます。

それにしても、生き生きとして愛くるしい動物の彫刻を楽しそうに作成されていて、それが人に喜ばれる仕事なんて、はしもとみおさんは金額よりももっと他の喜びがあるのでしょうね。

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はしもとみおの経歴は?出身はどこ?

名前:はしもとみお
生年月日:1980年(40歳か41歳)
出身地:兵庫県

学歴:象鯨美術学院/東京造形大学美術学部彫刻専攻/愛知県立芸術大学美術研究家彫刻専攻
職業:彫刻家

ひとよんで:ちいさいマッチョのおさる彫刻家!彼女のホームページでは、生い立ちのところに

兵庫県生まれ、どうぶつとアートに偏った青年期を過ごす。

と書いてあります。

将来の夢は獣医さんだったそうです。でも、はしもとみおさんの背中を彫刻の道へと強く押し出したのは、1995年に発生した阪神淡路大震災だったといいます。

当時15歳だったはしもとさんは、兵庫県にある実家が全壊する被害にあい、飼っていたたくさんのペット達も一匹残らずいなくなってしまったそうです。

やりきれなかったでしょう。いたたまれないですね。

はしもとみおさんは、突然奪われた多くの命を思って、かたちを残したいと強く思ったということのようです。「動物の命」をテーマとする芸術家に変更して、その想いが今も彫刻を作り続けている原動力となっているに違いありません。

2000年 アトリエやまで修行生活を始める
2003年 個展・小豆蟲を企画し、出展を果たす。その後東京を中心としてギャラリーに作品を展示
2005年 東京造形大学美術学部彫刻専攻を卒業
2007年 愛知県立芸術大学美術研究科彫刻専攻修了
2006年 神戸新聞の童話に作品が登場
その後 毎年個展を開く。2008年タリーズコーヒーの企画した個展などで活躍、病院やレストランなど、多くの場所に作品を提供。

20014年にはベストデビュタント賞 受賞第35回新聞広告賞 新聞社企画部門受賞

20歳ころから、彫刻で生きていくための修業を一心不乱に邁進していく様がうかがえますね。やはり自分が気持ちを固めて突き進んでいけば、何かしら道ができるものです。

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はしもとみおの作業部屋の場所は?

現在はしもとみおさんは三重県いなべ市に在住しています。

Instagramのプロフィールでは

「三重県の北の果て、古民家に住む、彫刻家はしもとみおと、 愛犬 月君と彫刻の日々。楠で動物たちを作っています」

アトリエはInstagramやツイッター、YouTubeなどでうかがえます。

Instagramより

Twitterより

 


YouTube「はしもとみおの放課後美術部」より

自然な気持ちになれる、ほんと素敵な空間ですね!

創作活動あわせて楽しく過ごせそう!

ちなみに前まではオーダーメイド依頼というものがあったようですが、依頼が殺到しているためか現状はオーダーメイドを行っていないということです。

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はしもとみおの個展は?

きになるはしもとみおさんのこれからの個展はというと

2021年

サンリオ展 参加アーティストで出展。全国主要都市にて展覧会開催予定

2月6日~2月21日 kokoti cafe  愛知県 木曜定休 木彫りのおくりもの展

4月10日~6月6日  ふくやま美術館 個展  広島県

8月21日~10月3日 吉祥寺美術館 個展 東京

10月末~2022年2月 日本モンゴル民族博物館 個展 兵庫県

が現在わかっている個展です。

そのほか、アマゾンやヤフオクでもたまに作品があるので、気になっている場合はのぞいてみてはいかがでしょう?

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まとめ

はしもとみおの年収は?経歴は?出身はどこ?作業部屋の場所や個展などについて、まとめてみました。これからもかわいい動物を創作し続けて、素晴らしい作品の数々を見たいですね!

 

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