世界的ヴァイオリニストの金の卵、村田夏帆さんのプロフィールをまとめました。
どのくらい凄いのか?それはまだマスコミが報道していないくらい凄い?!なぜなのでしょう?
- 村田夏帆【ヴァイオリン】プロフィールや動画まとめ
- 村田夏帆【ヴァイオリン】動画まとめ
- GALA concert of the Laureates of the International Nutcracker Competition 2016/18..№ 2.Final plaudit
- Natsuho Murata – Récital Mini Violini
- CMIM 2019 – Mini Concerti – Natsuho Murata – Vivaldi : “L’inverno”
- 2018年 イル・ピッコロ・ヴィオリーノ・マジコ国際コンクール(イタリア)第1位
- Mendelssohn Violin Concerto | 1st Mvt | Giancarlo Guarino & Mitteleuropa Orchestra | il Piccolo Competition
- Mozart | Violin Concerto No. 1 in B-Flat Minor | 1st Mvt | Giancarlo Guarino & Mitteleuropa Orchestra | 2018 il Piccolo Violino Magico International Competition
- 第19回若い音楽家のための国際クラシック音楽コンクール「シェルクンチク(くるみ割り人形)」の「弦楽器部門」
- まとめ:村田夏帆【ヴァイオリン】はこれからの時代のヴァイオリニストの一人
村田夏帆【ヴァイオリン】プロフィールや動画まとめ

引用:https://www.norakubow.com/profile-1/natsuho-murata-vn-01/
村田夏帆さんのプロフィールです
本名 | 村田夏帆(Natsuho Murata) |
生年月日 | 2007年5月24日(14歳) |
出身 | 茨城県水戸市 |
学校 | 茨城県水戸市立第二中学校2年 |
経歴
2010年 | 3歳からヴァイオリンを始める。 |
2014年 | 第24回日本クラシック音楽コンクールヴァイオリン部門小学校低学年の部第3位(1位、2位なし)。 |
2016年 | 第1回白寿こどもヴァイオリンコンクールカテゴリー2(小学3、4年生部門)第1位。 |
2017年 | 第71回全日本学生音楽コンクールバイオリン部門小学校の部東京大会第1位、同全国大会第1位。併せて兎束賞、東儀賞受賞。 |
2018年 | イル・ピッコロ・ヴィオリーノ・マジコ国際コンクール(イタリア)第1位。 |
2018年 | 若い音楽家のための国際クラシック音楽コンクール「シェルクンチク(くるみ割り人形)」(モスクワ) 金のシェルクンチク賞受賞(第1位)。 |
師事した人 | 川又くみこ氏、現在、原田幸一郎、ザハールブロン |
何がすごいかというのは、数々のコンクールに低年齢で受賞していること。
そして受賞歴が納得できるほどのヴァイオリンの腕前が、とにかくすごい。
まずは聞いてみてください。
この小さな巨人は、オーケストラに負けない音量と、オーボエ、クラリネット、フルート、ファゴットと展開する緩やかな旋律。低音の音の深さ、安定したテクニックと円熟した曲想があふれ出ています。彼女のパフォーマンスを聴くたび感激し、この先何処まで伸びるのだろうかと、楽しみになります。
村田夏帆【ヴァイオリン】動画まとめ
ざっとまとめてみました。
GALA concert of the Laureates of the International Nutcracker Competition 2016/18..№ 2.Final plaudit
Natsuho Murata – Récital Mini Violini
CMIM 2019 – Mini Concerti – Natsuho Murata – Vivaldi : “L’inverno”
2018年 イル・ピッコロ・ヴィオリーノ・マジコ国際コンクール(イタリア)第1位
インタビュー
Mendelssohn Violin Concerto | 1st Mvt | Giancarlo Guarino & Mitteleuropa Orchestra | il Piccolo Competition
Mozart | Violin Concerto No. 1 in B-Flat Minor | 1st Mvt | Giancarlo Guarino & Mitteleuropa Orchestra | 2018 il Piccolo Violino Magico International Competition
第19回若い音楽家のための国際クラシック音楽コンクール「シェルクンチク(くるみ割り人形)」の「弦楽器部門」
セミファイナル
ファイナル
一つ目の「タランテラ」ではあまりの正確さに驚き「技巧系の曲は得意でも滑らかなメロディーをうたわせるのは苦手なタイプかな?」と思いましたがそれは完全なる思い違いでした。曲の中間部では見事に滑らかな部分を力強くも優しい音色でうたいあげ、見事なまとめ方でありました。
また次の「カンタービレ」でも魅せてくれましたね。
審査員を務めたヴァイオリンの名伯楽、ザハール・ブロン氏も「夏帆ワールド」に浸っていたように見えます。
ザハール・ブロン氏は「世界で活躍するヴァイオリニストのほとんどを育てた」とも言われるほどの方。ベルリンフィルのコンマスを務める樫本大進さん、近年バラエティ番組でも活躍中の木嶋真優さん(紅白歌合戦で山内恵介さんのバックで演奏されていましたね)、世界的ヴァイオリニスト、ヴァディム・レーピン氏なども彼の教え子。
そんな彼が頷くのだから、村田さんは「本物」でしょう。
まとめ:村田夏帆【ヴァイオリン】はこれからの時代のヴァイオリニストの一人
現在、日本では「天才少女」と俗に言われているヴァイオリニストがいます。
その一人が村田夏帆さん。もう一人は吉村妃鞠(ひまり)さん。
この二人を比べるということ自体、第三者である大人の身勝手なものであって、とにかく二人がこれから素晴らしいヴァイオリニストになってくれるであることを期待して、密かに応援したいものです。
メディアなどで「彼女は天才ヴァイオリニストだ」と騒ぎすぎると本人のプレッシャーにもなり、あまり良くないのです。
「天才少女」としてテレビ番組に出演することも悪くはないと思いますが、まずは本業に専念することが一番でしょう。とにかくこれからの彼女の成長を見守りましょう