堀貴秀の経歴や大学や高校などの学歴wikiまとめ!JUNK HEADの監督で炎上?

芸能

SF全編ストップモーションアニメーション映画「JUNK HEAD」の監督で、7年の歳月をかけて制作した堀貴秀さんについて、どんな経歴でどんな人?大学や高校などの学歴を含めwiki風にまとめました。また、JUNK HEADの監督で炎上したという話も紹介します。

スポンサーリンク

堀貴秀の経歴

堀貴秀さんのプロフィールです!

出身 大分県豊後大野市
生年月日 1971年
出身高校 大分県立芸術緑丘高校出身
職業 アニメーション監督・内装業など
影響を受けた漫画 弐瓶勉『BLAME!』
影響を受けた映画 『不思議惑星・キン・ザ・ザ』
ジャンル ストップモーション・アニメーション・
活動内容 2009年12月、短編『JUNK HEAD 1』制作開始~
事務所 株式会社やみけん
公式サイト https://gaga.ne.jp/junkhead/
Twitter YAMIKEN-STUDIO

堀貴秀さんは、高校卒業後に芸術家を志して、絵画、彫刻、漫画、操り人形やアクセサリーの制作など、あらゆる創作活動に着手し、アートワーク専門の会社を起こして内装とか壁画とか、いろんな仕事をやっていました。

「パペットハウス」堀貴秀さんのパペット作品(販売)

「長続きせず、中途半端でやめていた」」と日々焦っていたそうです。

そんな時に、2009年、新海誠さんが一人で映画「ほしのこえ」を作ったというニュースを見て

『えっ、映画って一人で作れるの?』

と驚いたそうで、

「もともと映画ばかり見ていたので、本当に自分の見たいものを作ってみようと急に思い立ちました」

そこで一念発起。「JUNK HEAD」を未経験ながら一人で映画制作に取り掛かりました。

制作中も、働きながら制作をしていたそうです。

「内装の仕事はギリギリ生活できる程度、1カ月のうち1週間くらいまで減らして、それ以外の時間で作り始めました。取引先の人たちには『やめます』って言っちゃって。断ると仕事をもらえなくなっちゃうこともあるので、賭けでしたね」とインタビューで答えています。

仕事しながら映画製作・・・。つまりは肉体労働をしながら創作活動されていたということ。並々ならぬ努力。というか今までの中途半端な自分が嫌だったのかもしれません。

映画の製作費も「低予算」と言われていますが、セットから撮影機材、フィギュア制作、編集など・・・趣味の延長でできるような金額と時間ではないですね。

普通の人であれば、趣味程度(プラモデルなど)の範囲で、「仕事の息抜き」のような創作活動をされる方は多いとは思います。

堀貴秀さんの今までの経緯が、「芸術家志向」「中途半端な自分に嫌気」「漫画好き」といった要素が化学反応を起こして、映画製作に打ち込めたのではないでしょうか?

そこから4年の歳月を経て2013年、渋谷で1日だけの上映とYouTubeで試作映画ともいえる「JUNK HEAD1」を公開したところ国内外から様々な反応があったようで、

といったスカウトメールも。ここで一喜一憂していないところが、志の高さを感じさせてくれますね!

その後、2014年2月にはクレルモンフェラン国際映画祭(フランス)アニメーション賞受賞.

3月にはゆうばりファンタスティック映画祭(北海道)短編部門グランプリ受賞。

2015年に株式会社やみけんを設立し、出資が決まり長編『JUNK HEAD』を制作開始しました。

2017年に完成して、国際映画祭に出品。

『JUNK HEAD』の受賞歴・国際映画祭への出品歴
2017年 ファンタジア国際映画祭(カナダ)入選(「今敏賞」のスペシャルメンション受賞)
2017年 オルデンブルク国際映画祭(独)入選
2017年 レインダンス映画祭(英)
2017年 ファンタスティック映画祭(米)入選(新人監督賞受賞)
2017年 ハワイ国際映画祭(米)
2017年 Palm Springs International Animation Festival(米)入選
2017年 GIRAF Festival of Independent Animation(カナダ)
2017年 the Rio Grind Film Festival(カナダ)
2017年 Boston Science Fiction Film Festival(米)
2018年 ブリュッセル・アニメーション映画祭2018(ベルギー)入選
2018年 17th !f Istanbul Independent Film Festival(トルコ)
2018年 グラスゴー映画祭(イギリス)
2018年 WHAT THE FILM FESTIVAL(カナダ)
2018年 Newcastle International Film Festival(イギリス)
2018年 第21回文化庁メディア芸術祭(日本)(審査委員会推薦作品)

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督からは、本作に「狂った輝きを放ち、不滅の意志と創造力が宿っている」と称賛のコメントしました。

なお、『JUNK HEAD』は続編があり、現在は制作のために動いているということです。

それでも内装業は継続中のようですね。

というように、現在もできる限り今までの内装業をやっているようです。でもこの映画の反応次第では、できなくなってしまいそうですね。もっと堀貴秀さんの新しい作品、世界を見たいですね!

スポンサーリンク

堀貴秀の学歴・高校・大学はどこ?

堀貴秀さんは大分県で生まれ育ち、芸術家を目指していたので「大分県立芸術緑丘高校」の出身ということですが、

大分県立芸術緑丘高校出身の芸能人と言えば、リリーフランキーさんをはじめ、多くの有名人が輩出されている高校です。

関連記事

大分県立芸術緑丘高校出身の有名人は?

大学に行ったという情報はありません。最終学歴は高校ということです。

高校生の卒業制作の時の作品は

やはり「JUNK HEAD」の雰囲気がありますね。これが掘貴秀さんの世界観かもしれません。

スポンサーリンク

堀貴秀が炎上した?なぜ?

掘貴秀さんは実は「JUNK HEAD」が大ヒットした後、炎上してしまったことがありました。

次のような書き込みをツイッターに投稿したで問題となりましたことから。

週末興行情報でびっくりしたのは観客の男女比率が6:4だって事!!
え?奇女?珍女?
でもそんな女性とは話が合いそう。
好きな映画が「JUNK HEAD」という男女は間違いなく幸せになれるでしょう。

まさか自分の作った映画の反響が予想していたよりも称賛が多すぎて、驚きを隠すためにコメントに悩んだのではないでしょうか?自分の映画を観に来た観客の女性を“奇女”とか“珍女”といった表現で変わり者扱いしています。

あえて女性に対して、“奇女”とか“珍女”といった表現で変わり者扱いして取り上げていることが致命的にフェミニストの怒りを買うこといなり、堀貴秀監督も改めて謝罪をしていました。

今の時代は女性に対しては慎重に言葉を選ばなければいけないですね!

スポンサーリンク

まとめ:堀貴秀の経歴や学歴wikiまとめ(出身大学や高校)プロフィールを紹介!JUNK HEADの監督で炎上?

最後までお読みいただきありがとうございました。

もう一度掘貴秀さんのプロフィールです

出身 大分県豊後大野市
生年月日 1971年
出身高校 大分県立芸術緑丘高校出身
職業 アニメーション監督・内装業など
影響を受けた漫画 弐瓶勉『BLAME!』
影響を受けた映画 『不思議惑星・キン・ザ・ザ』
ジャンル ストップモーション・アニメーション・
活動内容 2009年12月、短編『JUNK HEAD 1』制作開始~
事務所 株式会社やみけん
公式サイト https://gaga.ne.jp/junkhead/
Twitter YAMIKEN-STUDIO

「JUNK HEAD」の続編は、人を増やして制作したいということなので、意外と早く公開されるかもしれません。もっと掘貴秀さんの映画を見たいですね!

タイトルとURLをコピーしました